『物語』
さまざまの事柄について話すこと。語り合うこと。
また、その内容。
+
『紡ぐ』
綿や繭(まゆ)を錘(つむ)にかけて繊維を引き出し、
縒(よ)りをかけて糸にするさま。
庭物語は、お客様の物語を紡ぐような、
お庭づくりをいたします。
『物語』
さまざまの事柄について話すこと。語り合うこと。
また、その内容。
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『紡ぐ』
綿や繭(まゆ)を錘(つむ)にかけて繊維を引き出し、
縒(よ)りをかけて糸にするさま。
お客様との空間創りを『物語を紡ぐ』ように
丁寧に取り組んでゆきたい。
綿や繭から糸を作るとき、幾何本もの細い糸を縒り合わせながら
一本の木綿糸や生糸にしてゆきます。
言葉や文章を作り出すときも同様。
様々な単語や助詞、形容詞、動詞などを慎重に選び、
縒り合わせます。
記憶にとどまる出来事や物、人、景色・想い残し・・・
それらすべてがお客様が歩んだこれまでのストーリーと
これからのストーリーを結ぶための重要なヒント。
庭物語はお客様と語り合いさずかった断片的な
言葉や表現をひとつひとつ丁寧に縒り合わせるように紡ぎ
空間を創り上げるプロ集団として日々努めております。
”はじまり”は、情報のない”初対面”から。
その出会いは、『お客様がのぞむ空間をつくる』という、
わたしたちの創造の出発点。
”はじまり”という時間から、未だ何もない空間から
”のぞまれる空間”を創り上げる・・・。
0+0=1,2,3・・・∞
ゼロとゼロを合わせ、1以上のものをつくることが、
わたしたちに求められること。
式を実現するには、単に”要望を聞く”というだけでは
到底着地しない。
『どうしてそれが素敵と思うのか?』
『なぜソレを欲してるのか?』etc・・・
一番大切なのことは、”?”を解き、”要望の動機”を
掘り当てること。
丁寧に掘り探られた動機が呼び水となり、
本当に望まれているものに気づく。
わたしたちは、お客様と寄り添い、
お客様の”気づき”のお手伝いをしながら、
丁寧な空間創りをご提供したいと考えています。
モノを形づくる上で、必要な設計やデザイン。
住宅や外構以外でも家具や家電・さまざまな機器・文具・・・。
これらを形づくり、それらをチョイスする上で重要な着眼点の
一つは、”機能美”だと考えます。
機能美とは ”本来の機能” + α。
機能だけではない使用し易さ、佇まいの美しさ、
そして少しのワクワク・・・。
根拠のない設計・デザインは、”機能美”から、ひたすら離れて
ゆきます。
外構において”のぞまれる空間”を創り上げるには、ブレのない
”設計力”と”デザイン力”の合わせ技が不可欠。
わたしたちは、設計力=デザイン力 というスタンスを常に意識し、
単調な空間創りではない”機能美”と”ワクワク”のある提案作りに
努めてゆきたいと考えています。