リフォームローンと聞くと、「リフォームってつくから、新築の外構は関係ないよね？」と思われがちですが、実は関係があるのです！というか利用できちゃうんです！
新築の場合、引き渡しに差し掛かる頃には、カーテンやら家電やら家具、壁掛け時計などの小物に至るまで支払いが建て込み、まさに現金に羽根が生えた如く飛び去ってゆきますよね（T-T
そんな状況で更にド級の追い打ちをかけるのが、外回りの工事費用。1年くらいかけてようやく完成した念願の思い描いた新居。外回りだって、新居に寄り添うようにカッコよく仕上げたい。とはいえ、これ以上、手持ちの現金を減らしたくない・・・。
そんな時こそ、「リフォームローン」なのです！(^-^/
リフォームローンと一口にいっても、大きく分けて、
とあります。それぞれメリット・デメリットがあるので、特徴を見てみましょう。
銀行が取り扱っているだけあって、ある程度大きな額（最大で1000万円程度）の借り入れも可能。また借入額が大きくなる分、借入期間も15年くらいとゆとりを持った設定になっています。ただその分、リフォームローンの審査基準は比較的に厳しいとされています。
上場企業にお勤めで、給与振込口座の銀行、などなら審査も通過する可能性が高いのですが、自営業、転職直後、契約社員、派遣社員といった方々には、ハードルが高いといえます。
お持ちの住宅への抵当権の設定も必要な場合もありますが、無担保の商品もあります。費用、金融機関の保証料など、見た目の金利は低いものの、気がつくと結構費用がかさばることも多いので、じっくり吟味する必要があります。
前述での審査についてですが、たとえば住宅ローンで利用している銀行でリフォームローン商品がある場合、住宅ローンとの併用ができ、審査がスムーズに行われたり、金利割引があったりと各銀行によって様々ですので、該当される方は、ぜひご検討してみては！
参考金融機関一覧
□イオン銀行(無担保OK/イオンクレジット審査)
□八十二銀行(無担保/ジャックス審査)
□みずほ銀行(無担保/オリコ審査)
□三菱東京UFJ銀行(無担保/ジャックス審査)
□横浜銀行(無担保/ジャックス審査)
□りそな銀行(無担保/りそなカード審査)
□住信SBIネット銀行
□ろうきん(無担保)
□JAバンク
一般的にクレジット会社などが多いです。銀行系に比べると、最大借入額が300万円程度だったり、それに応じて借入期間が10年程度に短くなったりします。
ただ相当大掛かりなリフォームでなければそれほどの金額は必要ありません。それに応じて借入期間が太陽光発電や、耐震設計、免震工事などならこのくらいの金額で足りることも多いです。
メリットとしては、
などがあります。
通常、リフォームローンというと銀行などの金融機関を思い浮かべる方も多いですが、実はあまり知られていませんが、カードローンも密かに魅力ある商品が増えているのです。
カードローンとは銀行やキャッシング会社などが行っているフリーローン（用途自由）なのですが、貸金業法改正により各金融機関で競争が激化し、現在 は・・・